中日ドラゴンズ研究室

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2021.02.23 中日練習試合 広島戦

2021年2月23日 練習試合 中日-広島 北谷

 

開幕戦と同じカードでの対戦でしたが、4安打完封負けを喫しました。平田と木下拓は2戦連続安打。投手陣では、先発した清水が4回を投げて2被弾2失点。又吉と岡田は対外試合での無失点を継続しています。

※公式な記録ではなく、独自に集計したものです。

 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
広島 1 0 0 1 0 0 2 0 0 4 11 1
中日 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 0

 

打撃成績
1     京田 3 0 0
      根尾 1 0 0
2     岡林 4 1 0
3     平田 3 1 0
    武田 1 0 0
4     阿部 4 0 0
5     高橋周 3 1 0
      三ツ俣 1 0 0
6   井領 2 0 0
      滝野 0 0 0
7   石垣 2 0 0
8     木下拓 2 1 0
      加藤匠 1 0 0
9   髙松 3 0 0

 

投手成績
清水 4 6 4 2 2
2 又吉 2 1 0 0 0
3 木下雄 2 3 3 2 2
4 岡田 1 1 1 0 0

 

50. 清水達也

この日の先発は清水。前回の登板から中4日の間隔を空けての登板でした。毎回奪三振を記録しながら4回を投げ切りましたが、三者凡退で抑えたイニングは無く、2被弾を含む6本のヒットを浴びました。ここから登板機会を増やしつつ、開幕ローテ入りを目指します。

 
2月7日 シート打撃 6 2 0
2月13日 vsDeNA 1 3 0 1 0 0
2月18日 vs巨人 1 4 1 0 1 1
2月23日 vs広島 4 17 6 4 2 2
 
3試合 防4.50 6 24 7 5 3 3

 

16. 又吉克樹

又吉が3試合連続無失点。今回は、今キャンプ初となる複数イニングにわたっての登板でしたが、ヒットを1本許したのみでした。7日のシート打撃では、6人を相手に被弾を含む4安打を浴びていましたが、対外試合では安定した投球を続けています。

 
2月7日 シート打撃 6 4 0
2月13日 vsDeNA 1 4 1 0 0 0
2月20日 vs阪神 1 3 0 0 0 0
2月23日 vs広島 2 6 1 0 0 0
 
3試合 防0.00 4 13 2 0 0 0

 

98. 木下雄介

3番手でマウンドに上がった木下雄が2回を投げて2失点。先頭から連打で走者を溜め、二死としますが、センターへ弾かれました。この日も木下雄の持ち味でもある投げっぷりの良い投球が光り3つの三振を奪いますが、ここ一番で適時打を浴びてしまいました。

 
2月9日 紅白戦 1 3 1 0 0 0
2月13日 vsDeNA 1 4 1 2 0 0
2月21日 vs日本ハム 1 4 1 0 0 0
2月23日 vs広島 2 9 3 3 2 2
 
4試合 防3.60 5 20 6 5 2 2

 

21. 岡田俊哉

最終回に投げた岡田が、この日も無失点。紅白戦から三者凡退を継続していましたが、今回は先頭打者にヒットを許します。レフト髙松渡の好プレーにより打者走者を二塁で刺し、結果的に3人で抑えました。紅白戦から4戦連続無失点を継続している岡田には、昨年の悔しい成績を跳ね返す活躍に期待です。

 
2月9日 紅白戦 1 3 0 0 0 0
2月16日 vs日本ハム 1 3 0 1 0 0
2月20日 vs阪神 1 3 0 0 0 0
2月23日 vs広島 1 3 1 1 0 0
 
4試合 防0.00 4 12 1 2 0 0

 

3. 高橋周平

高橋周が今季の対外試合で初安打。5番三塁でスタメン出場し、4回の第2打席目にセンター前ヒットを放ちました。外角低めのボールを上手くさばき、打球がショートの頭を越えました。対外試合初出場となった前回の20日阪神戦では、3つの内野ゴロのみ。21日のシート打撃では大野雄大から本塁打を放つなど、徐々に調子を上げているようです。

 

35. 木下拓哉

昨年87試合でマスクをかぶった木下拓が、この日は今季の対外試合初のスタメンマスク。開幕戦相手の広島打線に対して、清水と又吉をリードしました。5回には盗塁阻止も披露しました。一方の打撃では1安打をマーク。ここまでの対外試合は2戦に出場し、4打数2安打1打点、打率.500としています。