中日ドラゴンズ研究室

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2021年を振り返る(46) 郡司裕也

2021年のドラゴンズ各選手の成績を振り返る連載の46回目。今回は郡司裕也。

 

郡司裕也

捕手 背番号44 右投右打
1997年12月27日生まれ 千葉県出身
仙台育英高-慶應大-中日(D4,20年~)
2021年:9試合6安3点0本(率.462)
年俸:950万円(-130万円) (推定)

 

2020年はルーキーイヤーながら30試合に出場した。1軍固定を目指して迎えた2年目のシーズンだったが、開幕2軍でスタートした。

 

ファーム(3~4月)
3.19 4番捕 3 0    
3.20 4番指 3 1    
3.24 4番捕 3 0    
3.25 代打 1 0    
3.26 4番捕 2 0    
4.02 5番捕 3 1    
4.07 代打 1 0 1  
4.08 4番捕 2 0    
4.10 8番捕 3 0    
4.11 代打 1 0    
4.14 4番捕 2 1 2  
4.15 代打 0 0    
4.16 途中 0 0    
4.18 5番捕 4 2    
4.23 途中 2 0    
4.24 8番捕 2 0    
4.27 代打 2 0    
4.30 8番捕 4 1    

 

3月:5試合12打数1安打(率.083)
4月:13試合26打数5安打3打点(率.192)

 

ファーム(5~6月)
5.01 7番捕 2 1    
5.04 途中 0 0    
5.11 8番捕 4 1 1 1
5.13 途中 1 0    
5.18 8番捕 1 1 2  
5.22 8番捕 3 0    
5.23 代打 1 0    
5.28 途中 0 0    
5.29 途中 1 1    
5.30 7番捕 3 1 1  
6.01 6番捕 3 0    
6.02 7番捕 2 0    
6.06 5番指 2 1    
6.08 代走 0 0    
6.09 7番捕 2 1    
6.10 2番指 4 1    
6.17 6番捕 2 1    
6.18 5番捕 3 1 2  

 

5月:10試合16打数5安打4打点1本塁打(率.313)
6月:8試合18打数5安打2打点(率.278)

 

1軍
6.22 代打 1 0    
6.24 8番捕 3 2    
6.26 代打 3 1 2  
6.30 De 代打 1 0    
7.02 代打 1 1 1  
7.04 8番捕 2 2    
7.06 代打 0 0    
7.07 代打 1 0    
7.13 途中 1 0    
合計:9試合(率.462) 13 6 3 0

 

6月22日に出場選手登録された。代打での出場がほとんどで、前半戦最後まで1軍に同行した。打撃ではまずまずの成績を残していたが、後半戦はファームでスタートした。

 

ファーム(7~9月)
7.21 代走 1 0    
7.22 6番捕 4 3 2  
7.23 代走 0 0    
7.24 3番捕 4 2 1  
7.25 代走 1 0    
7.30 6番指 3 2 2 1
7.31 代打 1 0    
8.01 代打 1 0    
8.06 4番捕 2 0    
8.08 4番指 2 0    
8.22 6番捕 3 0    
8.24 6番捕 3 0    
8.25 6番捕 4 1    
8.27 6番捕 1 0    
8.28 途中 0 0    
8.29 6番捕 4 1    
8.31 5番捕 3 1    
9.05 5番捕 3 0    
9.07 6番捕 3 0    
9.08 6番捕 4 0    
9.09 6番三 4 2    
9.14 途中 1 0    
9.15 7番捕 3 1    
9.16 5番捕 2 1 1  
9.19 6番捕 2 0    
9.25 5番捕 4 1    
9.26 代打 1 0    
9.28 5番捕 3 1 2  
9.29 4番指 2 0    
9.30 代走 1 0    
合計:66試合(率.225) 142 32 17 2

 

7月:7試合14打数7安打5打点1本塁打(率.500)
8月:10試合23打数3安打(率.130)
9月:13試合33打数6安打3打点(率.182)

 

11月14日に契約更改を行い、130万円減の950万円(推定)でサインした。2022年シーズンに向けて「やるべきことは多い。誰よりも練習したい。来年は強みを発揮して飛躍のシーズンにして、チームを勝たせたい」と話した。

 

なお、秋季キャンプでは「捕手だけでなく、試合に出られるのであればどこでもやります」とコメント。打撃成績が安定して、他の守備もこなせるようになれば、1軍での出場機会が大幅に増えるだろう。活躍の幅を広げることができるか、3年目の飛躍に注目したい。