中日ドラゴンズ研究室

何かしら頑張ろう

ドラゴンズ2021年最終戦 白星で終了

10月26日、阪神との試合を終えて、2021年の公式戦全試合が終了した。チームは現在リーグ5位で、与田剛監督の退任が発表されている現状、来季に向けてのチーム作りが始まっているといってもいいだろう。

 

終戦を振り返る

ビシエド故障の影響もあり欠場

ビシエドは、10月21日の阪神戦で自打球が当たり途中交代し、以降の試合も欠場していた。最終戦も腫れと痛みが残っているようで、試合を欠場した。3年契約が今年で終わるビシエドだが、ソフトバンクが調査を行っているという記事もある。中日球団は、ビシエドに対してどのような契約を提示するのかに注目したい。

 

小笠原 自身初の規定投球回到達

今季最終戦の先発マウンドに立った小笠原慎之介がプロ入り6年目にして、自身初の規定投球回到達を果たした。この日は、6回を投げて無失点。被安打を僅か4本に抑え、8勝目を挙げた。既にチーム内では、柳裕也と大野雄大規定投球回に達しており、中日では今季3人目となる。今季の先発ローテーションを支えた一人として、来季も柱として期待したい。

 

柳 最優秀防御率が確定

今季の中日の勝ち頭ともいえる活躍を見せた柳が、最優秀防御率を獲得することが確定となったようだ。柳にとって自身初のタイトル。なお、最優秀防御率は、昨年まで大野雄が2年連続で獲得していた。また、柳は最多奪三振の獲得も近づいている。

 

今シーズン中の本ブログ

2021年シーズンのこのブログ「中日ドラゴンズ研究室」は、シーズン序盤から筆者が張り切り、全試合に記事を投稿していた。しかし、東京五輪のブレイクや夏頃からの諸事情により、今や投稿頻度は週に1本。シーズンが終了してからは、各選手に関して振り返りの内容を書く予定。ストーブリーグ中の球団の動向を見ながら、少しは投稿頻度を上げていきたい。