中日ドラゴンズ研究室

何かしら頑張ろう

R.マルティネスが1軍復帰

2021年7月2日 JERAセ・リーグ公式戦
中日-ヤクルト 12回戦 (中日2勝8敗2分)
バンテリンドームナゴヤ

 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
ヤクルト 1 1 2 1 0 4 0 0 0 9 15 1
中日 0 0 2 1 0 0 0 0 0 3 7 0

敗:柳(6勝4敗)
本:ビシエド(12号)

 

R.マルティネスが5月下旬以来の1軍

投手陣の崩れからチームは引き分けを挟んで4連敗。そんな中、R.マルティネスが1軍に戻ってきた。いきなり1イニング無失点。今後の活躍に期待。

 

キューバ代表として東京五輪の予選に参加するため、5月下旬からチームを離れていた。残念ながら母国は予選敗退となり、6月8日に来日した。日本での隔離期間を経て、2軍で同行。6月29日のソフトバンク戦に登板した。先頭打者を四球で出塁を許すが、ヒットを許さず1奪三振無失点。この段階で「完璧な状態に近づいている」と話していた。

 

試合前に出場選手登録されたR.マルティネスが、即日登板した。9回の登板に上がり、先頭にいきなりヒットを浴びた。続く打者には真ん中付近の球をフェンス付近まで飛ばされ中飛。さらに一死1塁として、甘く入った変化球を左安。ピンチを招くが、後続を空振り三振と投ゴロで仕留めた。150キロ台前半の直球を投げ込んでいるが、球がやや甘く入っている印象を受けた。しかし、登板機会を重ねるにつれて、解消されるだろう。

 

R.マルティネスとともに救援陣を支える福敬登は、この日のために、R.マルティネスの161キロの計測を記念したTシャツを自腹で用意していた。チームとして、ファンとして待っていた右腕の合流。救援陣の新しい体制にも注目しながら、R.マルティネスの長期的な好調の継続に期待したい。

 

デイリードアラ

7月2日のバク転:成功
今季の成績 28勝10敗(率.737)

捻りを入れずに成功させた。

 

個人成績

二塁打 堂上
  郡司

 

打撃成績 打率
1   大島 2 0 0 .301
    武田 1 0 0 .192
2   加藤翔 5 1 0 .237
3   高橋周 3 2 1 .271
4   ビシエド 4 1 1 .294
5   堂上 4 1 0 .247
    三ツ俣 0 0 0 .238
6   福田 3 0 0 .231
    根尾 0 0 0 .174
7   京田 4 0 0 .242
    R.マルティネス 0 0 0
8   木下拓 3 1 0 .267
9   1 0 0 .130
    郡司 1 1 1 .444
    山本 0 0 0
    福留 1 0 0 .224
    橋本 0 0 0
    溝脇 1 0 0 .000

 

投手成績 防御率
4    8 1 5 5 2.72
2   山本 2    5 2 4 4 6.43
3   橋本 2    0 1 0 0 2.84
4   R.マルティネス 1    2 1 0 0 1.02

 

今後の日程

07/03 vsヤクルト(バンテリン)14:00
07/04 vsヤクルト(バンテリン)14:00
07/05 試合なし
07/06 vs巨人(前橋)18:00
07/07 vs巨人(東京ド)17:45
07/08 vs巨人(東京ド)17:45
07/09 vsDeNA(バンテリン)17:45