中日ドラゴンズ研究室

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2021.02.21 中日練習試合 日本ハム戦

2021年2月21日 練習試合 日本ハム-中日 名護

 

先発の勝野は、4回以降にばらつきが出て5回5失点。打線は、チーム3安打と寂しい結果になりました。髙松が前回に続き長打を記録しました。6回以降を投げた救援陣は、それぞれ無失点で抑え、アピールを継続しています。

※公式な記録ではなく、独自に集計したものです。

 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
中日 0 0 0 0 1 0 0 0 1 2 3 1
日本ハム 0 0 0 3 2 0 0 0 0 5 7 1

※特別ルールにて実施

 

二塁打 髙松
失策 石川昂
盗塁 髙松

 

打撃成績
1     岡林 4 0 0
2     伊藤 3 0 0
    井領 1 0 0
3     遠藤 4 0 0
4 石川昂 4 0 0
5     武田 2 0 0
    滝野 0 0 0
6     三ツ俣 0 0 0
      髙松 2 1 1
7   石垣 3 0 0
    三好 1 0 0
8     1 1 0
      郡司 1 0 0
      加藤匠 0 0 0
9     根尾 3 1 1

 

投手成績
勝野 5 5 1 5 4
2 橋本 1 0 0 0 0
3 三ツ間 1 1 1 0 0
4 鈴木 1 0 2 0 0
5 木下雄 1 1 0 0 0

 

41. 勝野昌慶

先発した勝野が、これまでチーム最長の5イニングを投げました。初回は二死からヒットを浴びるも無失点。2回は中軸を三者凡退。3回は得点圏に走者を置きますが、後続を三振で抑えました。4回からは制球の精度が落ちた印象があり、走者を貯めて3ランホームランを浴びました。5回は四球と安打でピンチを招き、後続の打者2人を打ち取り、二死2,3塁とします。しかし、三遊間への2点適時打を許し、5回5失点でマウンドを降りました。

2月4日 フリー打撃 林勇希:23球、安打性4本
滝野要 :23球、安打性4本
〈実戦〉
2月9日 紅白戦 1 4 1 0 1 1
2月13日 vsDeNA 2 7 2 1 0 0
2月21日 vs日本ハム 5 23 5 1 5 4
3試合 防5.63 8 34 8 2 6 5

 

0. 髙松渡

この試合に読谷組から参加したのは、髙松、石川昂弥、遠藤一星の3人でした。髙松は試合途中から二塁の守備につきました。7回の第1打席目は、一死から敵失で出塁すると、すぐに盗塁。対外試合3度目のトライで初成功しました。9回の第2打席目には、一死1塁から適時打となる二塁打をレフトへ弾き返します。16日の日本ハム戦でも三塁打を放っており、今回もバットで結果を残しました。最終回の守備では、センターに抜けそうな当たりで併殺を完成させ、開幕1軍へのアピールを続けています。

 

46. 鈴木博志

3番手でマウンドに上がった鈴木が1イニングを投げて、2奪三振を含む三者凡退で抑えました。前回登板の18日(vs巨人)では3安打を浴びながらも無失点。失点を許さないことは同じでも、今回は安定した投球であったように感じました。サイド気味のフォームに変更して迎える今シーズンは1年間1軍フル固定を目指します。

 

7. 根尾昂

9番遊撃でスタメン出場した根尾は、2打席目にタイムリー内野安打。若干運のよい当たりにも見えましたが、足で稼いだヒットになりました。ここまで対外試合は5戦に出場し、17打数6安打(率.353)としています。

 

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2021.02.23 誤記訂正