中日ドラゴンズ研究室

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2021.02.16 中日練習試合 日本ハム戦

2021年2月16日 練習試合 中日-日本ハム 北谷

 

日本ハムとの練習試合はドロー。投手陣では、小笠原が2回パーフェクト、藤嶋が3奪三振の好投を披露しました。打線では、井領が唯一の複数安打。ルーキーの三好は適時打、2盗塁でアピールしました。

※公式な記録ではなく、独自に集計したものです。

 

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H E
日本ハム 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 8 0
中日 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 7 0

※特別ルールにて実施

 

三塁打 髙松
二塁打
  井領
盗塁 三好2
  伊藤

 

打撃成績
1     岡林 5 0 0
2     根尾 5 1 0
3     井領 4 2 0
4   石垣 3 0 0
    髙松 1 1 0
5     武田 2 0 0
      三ツ俣 1 0 0
6   三好 2 1 1
7     溝脇 3 0 0
8     2 1 0
      髙松 0 0 0
      加藤匠 1 0 0
    郡司 1 0 0
9     伊藤 2 1 0
    滝野 2 0 0

 

投手成績
2 4 1 1 1
2 小笠原 2 0 1 0 0
3 笠原 2 3 1 0 0
4 松葉 1 1 1 0 0
5 岡田 1 0 1 0 0
6 藤嶋 1 0 3 0 0

 

11. 小笠原慎之介

2番手で登板した小笠原が、2イニングを投げてパーフェクトでした。9日の紅白戦は失点を喫しましたが、今回は打者6人をピシャリ抑え、奪三振は1つ。開幕ローテに向けて大きく前進しました。

[ここまでの小笠原]
3日 フリー打撃
平田良介を相手に31球を投げて安打性は4本
*高橋周平を相手に29球を投げて安打性は4本

 
2月9日 紅白戦 2 9 2 2 1 1
2月16日 練習試合vs日本ハム 2 6 0 1 0 0
3試合 防2.25 4 15 2 3 1 1

 

17. 柳裕也

この日の先発は柳。2回を投げて、いずれも先頭から連打を許しました。それでも大量失点は避け、苦しみながらも1失点。様々なことを試すことができたのであれば、投げただけで収穫と捉えて良い時期かと思います。

 

47. 笠原祥太郎

笠原は3番手でマウンドに上がり、2イニングを投げて無失点でした。3安打を許しますが、このうち内野安打が2本であり、打ち取った当たりが多かったように感じます。復活を目指す左腕のアピールはまだまだ続きます。

 

54. 藤嶋健人

最終回に登板した藤嶋は、いきなり四球と盗塁でピンチを迎えます。しかし、後続の打者を三者連続見逃し三振と大きなインパクトを首脳陣に残したマウンドとなりました。藤嶋は、9日の紅白戦から2試合連続で無失点を継続しています。

 

26. 井領雅貴

3番指名打者でスタメン出場した井領が、チーム唯一のマルチヒットを記録しました。初回の第1打席ではセンターへ弾き返し、6回の第3打席ではエンタイトルツーベース。ここまで好調が続いています。

[ここまでの井領]
3日:フリー打撃
*木下雄介を相手に22球のうち安打性は4本

2月7日 シート打撃 遊安 中安    
2月9日 紅白戦 3番右 捕邪飛 遊安 中三  
2月13日 vsDeNA 3番DH 三飛 空三振    
2月16日 vs日本ハム 3番DH 中安 空三振 中二 空三振
合計 11打数6安打 率.545

 

30. 三好大倫

ルーキーの三好は6番ライトでスタメン出場。四球、三振で迎えた第3打席目は、満塁のチャンスからレフトへのポテンヒット。詰まりながらの打球でしたが、適時打になりました。さらには2盗塁も記録し、開幕1軍に向けたアピールになりました。ここまでのシート打撃、紅白戦を含む実戦の打撃成績は、10打数2安打、打率は.200。

 

0. 髙松渡

読谷組から唯一参加している髙松は、前回の練習試合から代走要員での起用が続いています。前回の13日のDeNA戦では、代走として2度出場しますが、いずれも盗塁失敗しました。今回の試合の打席では、左中間を破る当たりで、三塁へ悠々と到着し、自慢の俊足を披露しました。

 

[編集履歴]
2021.02.18 誤記訂正