中日ドラゴンズ研究室

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セ・リーグ投手打撃成績2020

2020年のセ・リーグ公式戦における、投手陣の打撃成績を調べてみました。投手限定の打撃タイトルを、勝手に表彰したいと思います。手動での集計ですので、集計漏れや表記ミスがあるかもしれません。ご了承ください。先に断っておきますが、今回のランキングにおいて巨人の増田大輝は対象外とします。

 

首位打者

打率ランキングの対象選手は、年間20打席に到達している投手とします。20打席に関して特に根拠はありません。

  打席数 打数 安打 打率
1 大瀬良大地 24 19 5 .263
2 田口麗斗 32 28 6 .214
3 福谷浩司 36 29 6 .207
3 高梨裕稔 32 29 6 .207
5 遠藤淳志 36 32 6 .188
6 床田寛樹 30 27 5 .185
7 上茶谷大河 De 22 19 3 .158
7 吉田大喜 22 19 3 .158
9 森下暢仁 46 39 6 .154
10 井納翔一 De 31 30 4 .133
 
13 松葉貴大 25 23 3 .130
18 大野雄大 53 48 5 .104
20 勝野昌慶 25 22 2 .091
25 柳裕也 32 28 2 .071

投手版首位打者は広島の大瀬良大地となりました。中日のトップは福谷浩司が3位タイでした。対象者は33選手であり、1割超えは19投手、2割台は4投手。ちなみに、中日の梅津晃大は4安打を記録し、打率3割を超えたが、15打席しか立っていないため、残念ながら対象外としました。

 

最多安打

  安打
1 田口麗斗 6
1 福谷浩司 6
1 高梨裕稔 6
1 遠藤淳志 6
1 森下暢仁 6
6 大瀬良大地 5
6 床田寛樹 5
6 秋山拓巳 5
6 小川泰弘 5
6 西勇輝 5
6 大野雄大 5

2020年セ・リーグ投手陣の最多安打は、6安打を放った5投手。また、5安打を記録していたのは6人でした。試合数が少なかったこともあってか、大きな差は見られませんでした。

 

打点王

  打点
1 西勇輝 7
2 大瀬良大地 4
2 吉田大喜 4
2 大野雄大 4
5 田口麗斗 3
5 森下暢仁 3
5 井納翔一 De 3
5 菅野智之 3

最多打点は、阪神西勇輝。2位とは2倍近い差をつけてのトップでした。2位タイの広島大瀬良は、シーズン4打点のうち、3打点は開幕戦です。

 

タイトル振り返り

首位打者 大瀬良大地 .263
最多安打 田口麗斗 6
福谷浩司 6
高梨裕稔 6
遠藤淳志 6
森下暢仁 6
打点王 西勇輝 7
本塁打王 大瀬良大地 1
西勇輝 1

個人的な集計の結果ですが、阪神西勇輝と広島の大瀬良大地が2冠でした。

 

編集後記

本記事は、2020年11月22日~23日に投稿したものを再編集した復刻版です。当初のものは2021年1月4日の本ブログの再編に伴い削除しました。