中日ドラゴンズ研究室

何かしら頑張ろう

2020年終盤戦の展望

特別な状況で進められた2020年シーズンも、終盤戦に差し掛かっている。パ・リーグソフトバンクとロッテの優勝争いが続く中、セ・リーグは巨人が優勝マジックを順調に減らしている。中日ドラゴンズは残り28試合で現在4位。2012年以来のAクラスが見えている。

 

残すは28試合

4位となった2013年から、昨年まで7年連続でBクラス。また、2013年以来、シーズン負け越しが続いている。今年こそAクラスで終わり、開幕戦をナゴヤドームで迎えたい。

Aクラス入りをかけた戦いは残り28試合。このうちナゴヤドームでの開催は18試合。本拠地に強いドラゴンズなら、残り試合で大きく勝ち越す可能性は十分にある。残り28試合の内訳は以下の通り。2位阪神、3位DeNAとの直接対決は6試合ずつ。対戦成績が悪い甲子園での試合が重要となりそう。

  ホーム ビジター 合計
vs巨人 3   3
vs阪神 3 3 6
vsDeNA 6   6
vs広島 3 4 7
vsヤクルト 3 3 6
合計 18 10 28

 

先発投手陣

10月5日に松葉が出場選手登録を抹消。現在の1軍先発投手陣は次の通り。

勝野    2勝4敗 防4.46 (10/6予告先発)
大野雄大  7勝5敗 防2.18 (10/7先発予定)
ロドリゲス 2勝3敗 防3.38 (10/10先発予想) 
清水    0勝0敗 防3.00 (10/11先発予想)
福谷    5勝2敗 防2.76 (10/12先発予想)

ファームでは、4日の試合で梅津が複数イニングでの調整を始めた。その他にも、岡野、小笠原、山本、吉見、笠原が2軍で控えている。この5人から、来週の9連戦中のローテの谷間の先発を決めるだろう。好リリーフを続ける救援陣がいる現状で、先発投手の安定さは重要になる。

 

タイトル争い

(1) 大野雄大 最多奪三振

現在、セ・リーグ投手陣の奪三振ランキングトップはドラゴンズの大野雄大。これまでとった投手タイトルは、昨年の最優秀防御率のみ。今季は開幕して暫く勝ち星にめぐまれなかったが、8月以降は快進撃を見せて、ここまで7勝5敗で8完投4完封。次回登板は7日のヤクルト戦(ナゴド)と報道されている。順当にいけば、今季は残り5~6試合に先発する見込み。

1 大野雄大 中日 115
2 菅野智之 巨人 104
3 森下暢仁 広島 96
4 西勇輝 阪神 89
5 戸郷翔征 巨人 81

 

(2) ビシエド 最多打点へ

ビシエドは2018年に首位打者最多安打とったが、打点王はない。現在、巨人の岡本に続いて僅差で2位。一発もあるビシエドは、満塁ホームランで4打点と考えると、逆転は十分に可能。

1 岡本和真 巨人 72
2 ビシエド 中日 68
3 村上宗隆 ヤクルト 66
4 ソト DeNA 64
5 佐野恵太 DeNA 63
5 大山悠輔 阪神 63

 

(3) R.マルティネス 最多セーブ

中日の安定救援陣を支える守護神R.マルティネスは、現時点でセーブ2位。奪三振数や打点とは異なり、1試合に最大1つのため、差を縮めにくい。球団のセーブ王は、2012年の岩瀬仁紀さん以来いない。

1 スアレス 阪神 19
2 R.マルティネス 中日 16
3 石山泰稚 ヤクルト 15
4 デラロサ 巨人 14
5 フランスア 広島 11
5 三嶋一輝 DeNA 11

 

※タイトル争いは本ブログで順次特集予定